今回のポッドキャストでは、フランスチーズにおけるフレッシュやウォッシュなどの製法から、カマンベールやラクレットなどの見た目や香りについて紹介します。
オープニングトーク
花見の季節になっても準備が面倒という話です。
本編:フランスチーズでテーマトーク
製法別フランスチーズの紹介
フレッシュチーズ
期間:数日~数週間
製法:乳酸菌により発酵させたシンプル作り方
- フロマージュ・ブラン
- プティ・スイス
白カビチーズ
期間:数週間~数か月
製法:表面に白カビを生やして熟成させる
- カマンベール
- ブリー
青カビチーズ
期間:数か月~1年以上
製法:青カビを生やして熟成させる
- ロックフォール
- フルム・ダンベール
ウォッシュチーズ
期間:数か月~1年以上
製法:塩水で表面を洗いながら熟成
- エポワス
- マロワール
- リヴァロ
ハードチーズ
期間:1年以上
製法:固めて熟成させる→後ほど詳しく紹介
- コンテ
- グリュイエール
- エメンタール
セミハードチーズ
期間:数か月~1年
特徴:ハードチーズより柔らかく、マイルドな味わい
- トム・ド・サヴォワ
- ミモレット
ハードチーズの製造法
牛乳を温めて乳酸菌とレンネット(酵素剤)を加えて、カードと呼ばれる凝固物を細かく切断して再度温めて、圧搾することでホエイ(乳清)を排出。カードを型に入れて成型して取り出したら、風味と保存性を高めるために塩水につける。その後一定の温度と湿度で熟成。
フランスチーズに使われる乳の種類
- 牛
- ヤギ
- 羊
エンディング
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